はじめまして
皆さま、はじめまして。当サイトの管理者のEZ(イージー)です。
ゴルフというスポーツに出会ったのはまだ10代のころでした
親の赴任でアメリカに渡り、美しい自然の中で色々な人と一日楽しめるゴルフの魅力に取りつかれ、早くもあと数年で50を迎えようとしています。
現在、日英の通訳・翻訳・英会話スクールの運営をしながら大人から子供までたくさんの人と関わるお仕事をさせていただいています。
ゴルフは競技に参加しようとするも、性格上どうも自分の勝ち負けにあまり興味がないことに気づき、もっぱらエンジョイゴルフや、ジュニア育成、プロやアマチュアのメンタルトレーニングのサポートを楽しんでいます。
ここ15年ほど、ゴルフのメンタルの部分に興味を持つようになり、ゴルフ先進国アメリカのメンタル関連の書籍を読み漁る日々を過ごしてきました。
英語・日本語のバイリンガルなもので、コロナで海外へ行く機会が減った近年(現在2022年)はネットを通して海外のメンタルコーチと情報交換をしています。
書籍やメンタルコーチのアドバイスからは、様々なメンタルテクニックやトレーニング方法を学ぶことができ、考え方でストロークは減ることを実感しました。
と同時に疑問も出てきました
「プロセスを大事に」「ルーティンが大事」「弾道をイメージしろ」「空中にターゲットを取る」「瞑想をしたほうが良い」「笑顔でプレー」「ボールの前後にスパッとを用意する」等
どれも素晴らしいアドバイスです
しかし実際に自分を含めて色々な人に試してもらったところ
プレイヤーによって、うまくいくアドバイスとちょっと言っている意味さえ分からないものがあるのです。
例えば
- 「空中にターゲットを取り、弾道をイメージ」と想像を意識することが合う人
- 「P1・P2等スイングのポジションを意識しよう」と身体の感覚を意識したほうが動ける人
- 見知らぬ同伴者と話しながら回ると調子いい人
- ルーティンに入ると自分の世界に入り込んだほうが調子のいい人
など、明らかに3と4は真逆のアドバイスでも、会う人合わない人がいるのです。
Mental Golf Type との出会い
「メンタルテクニック・アドバイスは人によって効果が違う」
あるアメリカのメンタルコーチと出会ったことをきっかけに、これまでのこの疑問が解決します。
人は十人十色、性格が違うのでプロセスやストレスの感じ方は違って当たり前
メンタルテクニック・トレーニングは、
フリーサイズの帽子のように皆に当てはまるものではなく、人にはそれぞれ性格があり、その正確に合ったメンタルテクニック・トレーニングがある
やはり!
そりゃそうだ。ギャラリーを巻き込んでワイワイプレイするフィルミケルソンのような選手もいれば、一点を見つめて自分の世界に入り込むタイガーのような選手もいる
このコーチの提唱するメンタルゴルフタイプでは
3大心理学者、カール・グスタフ・ユング氏の類型論(タイプ論)をベースに、そのプレイヤーの
- ラウンド中の精神の整えかた
- メンタルエネルギーの使い方・充電の仕方
- 状況の認識の方法
- ショットの判断の方法
- ストレスに気づき回避する方法
- 練習方法
- その他
これら、プレイヤーのそれぞれの性格に合ったテクニック・アドバイスがあると言います
実際に自分(INFP)に合った、メンタルテクニックを試したところ、ゴルフ中のストレスは明らかに減り、今まで気になっていたスコアも全く気にならなくなり(これはこれで問題)、一日がゴルフを始めたころのように楽しく、スコアも安定(うまくいかない日でも80台前半)するようになったのです。
と言うと、急にうさん臭くなるのですが
これまで何十冊も読んだメンタル関連の本が、すべて良いアドバイスだったということに気づいたのです
ただし、「そのアドバイスが合う性格の人には」です
まだまだ、自分も勉強中なのですが、余生のライフワークにしたいくらいワクワクする内容なんです
このサイトでは、性格のタイプ別メンタルテクニック・アドバイスを紹介したいと思います
最後まで読んで下さりありがとうございます。
EZ